Archive for 2019年2月

みさぼーキーマカレー

DSC07504○

今年の藤枝北高校食品サイエンス部の作品。焼津のスーパー田子重との共同開発商品でやはり焼津の石田缶詰(株)の製造だそうです。素材は水窪町のイノシシ肉とタカキビ。

コースではなく、クラブ活動だと思いますが、先輩から後輩へ、県内の様々な良いものに目を付けて地域活性化につながる活動を続けている事はうれしい事です。

高齢者ミニディサロン

DSC07434○

今日は月に1度の地域の高齢者ミニディサロンでした。
本日のお楽しみは踊り。同じ公会堂で踊りの練習をされている皆さんが踊ってくれました。メンバーはこのミニディのボランティアさんと利用者さん。〇十年以上みんなでお稽古をされているそうです。

後は盆踊りでおなじみの『東京音頭』や『炭坑節』『焼津おどり』などをご一緒に、楽しいひとときを過ごしました。

オニだぞぉ~

DSC07410○

焼津市大村公民館のはだかっこの会、2月は節分。

紙皿を使ってオニのお面を作りました。可愛いオニも怖いオ二もみんな個性的です。

災害ボランティアコーディネーター養成講座

DSC07351○

焼津市社協では隔年で災害ボランティアコーディネーター養成講座を開催しています。災害ボランティアコーディネーターは災害時に各地から駆けつけてくれたボランティアさんと地域で手助けを待っている被災者さんの間を取り持つ役割を持っています。

ボランティアセンターはどういう所で何をするのかの他に、どんな災害が想定されるのか、拠点を置く社協(社会福祉協議会)はどういう役割をしているのかなど実践を交えての研修が行われます。

今年度は昨日と今日の2日間、18名の方が受講されました。最後には社協から終了証と静岡県からのふじのくに災害ボランティアコーディネーター認定証が渡されます。

河原先生の事

img_20181226_095406e2978b

焼津市に法月惣次郎さんという望遠鏡製作者が居ました。今ディスカバリーパーク焼津にある大型望遠鏡もこの方の作ったものです。
ある時、よそで頼まれた大型望遠鏡が完成した時に、焼津市でのお披露目会がありました。もちろん天文好きのTOPPOさんが話を聞いてやって来ないはずがありません。当日は著名な天文関係の先生方も見えて和田浜の法月技研は大賑わいになりました。
それからしばらくして、「せっかく焼津で立派な望遠鏡が作られているのに焼津市に無いのは寂しいよね」とTOPPOさん、わざわざ市役所まで「焼津市でも望遠鏡を作ってもらいましょうよ」とお願いに行きました。現役の理科教員(焼津市とは関係ないけど)の名刺が利いたか他にも多くの声が上がっていたのか、しばらくして「焼津市に天文台とプラネタリウムを作るので企画会議に出席してください」とお呼びがかかったとTOPPOさんが焼津に来てくれた事がありました。さすがのTOPPOさんも個人としての立場より有益なアドバイスがしたいとTOPPOさんの恩師の河原郁夫先生にお願いしてご一緒に来て頂きました。
そのアドバイスが生かされたのか現在のディスカバリーパークは天文台・プラネタリウム・体験館の形で運営されています。
河原先生をお送りした後、我が家でのんびりしていたTOPPOさんの所に、夕方暗くなってから市の担当さんが「河原先生にお土産を渡しそびれた」と飛んできたのが何故か記憶に残っています。
河原先生はもう米寿だそうですが、まだ現役で「かわさき宙(そら)と緑の科学館」(元・川崎市青少年科学館)で月に1度「星空ゆうゆう散歩」という大人(シニア)向けのプラネタリウム特別投影をなさっているそうです。昨年、河原先生の伝記が出版され、TOPPOさんが静岡の書店で探し回っていたのを見てふと思い出しました。